コロッケが「AR絵本」をプロデュース「乃木坂を超えたい」

スポーツ報知
プロデュースした絵本を手に顔芸を披露するコロッケ

 タレントのコロッケ(58)が13日、都内で自身が発案・プロデュースする絵本「ありがと うんぴ」(今夏発売予定、国連社、税込2700円)の発表会見を行った。

 AR(拡張現実)技術を使って、登場するキャラクターが浮かび上がったり、コロッケ本人の声色での読み聞かせ音声が楽しめるという「AR絵本」。「最先端の技術とコロッケの融合で、新しい試みできるんじゃないかと思った。モノマネは作品としては残っていかないけど、絵本なら残る。タレントとしてこういうテーマを持って動いていたというのを残しておきたかった」と説明した。

 タイトルの「うんぴ」は「うんち」を意味する言葉で「ストーリーは(流行中の)『うんこドリル』よりずっと前に考えてましたうんこドリルが出てきて方向性は間違ってないんだと思いました」と“二番煎じ”は否定し、部数について「乃木坂(46の写真集)を超えられたら」と自信をのぞかせていた。

 熊本出身で、2016年の熊本地震の際は積極的にボランティア活動を行っており、西日本の豪雨被害について「皆さん、本当に頑張って下さい。今は大変な時期なので、機会があれば被災地にも行きたい」と語った。

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