久本雅美、腰痛めるもベルトで固定し松竹新喜劇に強行出演

スポーツ報知
久本雅美には還暦のバースデーケーキ贈られ渋谷天外(左)、藤山扇治郎に祝福されたが、ろうそく60本の熱でクリームがが溶けフルーツが燃え出すハプニング

 松竹新喜劇の創立70周年記念公演「人生双六」「峠の茶屋は大騒ぎ!」(22日まで)が13日、東京・新橋演舞場で開幕。終演後に渋谷天外(63)、藤山扇治郎(31)、ゲスト出演の久本雅美(60)が会見した。

 久本はゲスト出演6回目ですっかり新喜劇に溶け込んでいる。体当たり演技中に腰を痛めてしまい、痛みに耐えながらの強行出演。「ベルトを巻いて頑張ってます。60歳になってもこんなことやっている、いうところを見せたい」。ホームレス、頬を赤く塗った芝居好きの娘役の2役を演じている。

 サプライズで9日に誕生日を迎えた久本のために還暦ケーキが用意された。「舞台に立ち、お客さんの笑い声をいただくことが、私の美容で健康の源です」ときっぱり。ろうそく60本に点火されると、火の勢いでケーキの生クリームが溶け出し、トッピングのフルーツが焼けるハプニングも。一気に吹き消すと、煙がもくもく上がっていた。

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