TBS新人アナ4人初仕事“カトパン似”良原安美アナ「憧れは『王様のブランチ』」

スポーツ報知
「TBS夏サカス2018 デジタル&グルメパーク」で初お披露目となった新人アナウンサー(左から)良原安美、田村真子、宇賀神メグ、小林廣輝

 TBS新人アナウンサーの良原安美(よしはら・あみ)アナ(22)、宇賀神(うがじん)メグ(22)、田村真子(まこ、22)、小林廣輝(ひろき、24)が13日、東京・赤坂の同局で行われたイベント「夏サカス2018 デジタル&グルメパーク」プレオープンイベントに出席し、初の公の場で“初仕事”を行った。

 4人は涼しげな浴衣姿で登場。立教大在学中に「ミス立教コンテスト」でグランプリを獲得し、フリーアナウンサー・加藤綾子(33)似と評判の良原アナは、「映画や本が大好きで、特に本は3度の食事と同じくらい好きです。いつか本や映画の魅力を伝える仕事をするのがアナウンサーとしての目標です」と噛(か)み気味にあいさつ。担当したい番組を聞かれると、「『王様のブランチ』に憧れています」としっかりアピールした。

 田村アナも「私は体が小さいことくらいしか特徴がないのですが、これからはTBSのアナウンサーとして大きく大きく成長していけるよう頑張ります」と、小柄な体を生かした“技あり”のあいさつ。「報道からバラエティーまで幅広くいろんなことをやりたい」と意気込んだ。

 宇賀神アナは「宇賀神という名前はとても変わっているのですが、覚えていただけたらうれしいです。特技は中学の時からやっているエレキギターで、大学時代は軽音楽部でバンドを組んでいました。ハードロック大好きです。これからはエレキギターをマイクに持ち替えて、一人前のアナウンサーを目指して頑張ります」と、清楚(せいそ)な外見とは違うロックな一面があることを明かした。好きなバンドは、米国のエアロスミスやガンズ・アンド・ローゼズという。「ラジオ番組や情報番組など、幅広くやらせていただきたい」と続けた。

 “大トリ”の小林アナは「高校・大学時代は、サッカー部のゴールキーパーとして、どんなに難しいボールもキャッチしてきました。早く皆さんの心もキャッチして、信頼されるアナウンサーになるべく精進していきます」とにっこり。すると、司会を務めた先輩・佐藤文康アナ(41)から「だいたいこういう紹介になるんですね。『どんなボールもキャッチしました』って、大体ウソですから」と突っ込まれた。

 新人アナ4人はその後、イベント内で販売される商品の食レポにも挑戦。良原アナは、はねつき餃子を食べ「う~ん、ハネがパリパリで香ばしいのと、中のあんがすごくこってりしているので、濃厚でとても美味しいです。これはお酒が飲みたくなります」と初々しいコメント。「食レポをすると聞いていたので、これが一番緊張した。そうしたら自己紹介で噛(か)んじゃいました」と照れ笑い。

 タンドリーチキンを食べた田村アナは、佐藤アナに褒められながらも「自分の未熟さを感じた」と反省。宇賀神アナは、北海道・小樽名物・鶏のざんぎを食べる前にカメラに向けてしっかりアピール。「緊張しました。口の中がパサパサにってしましました」と、食レポの難しさをかみしめていた。

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