千原せいじ、ひきこもりのジュニアを「何もしてないんやったらもったいないから」誘ってコンビ結成

スポーツ報知
千原せいじ

 「千原兄弟」の千原せいじ(48)と千原ジュニア(44)が13日放送のトークバラエティー「A―Studio」(金曜・後11時15分)に出演。兄弟コンビ結成のいきさつを明かした。

 高1の時、300日以上ひきこもり生活を送っていたジュニアを吉本興業に入っていた、せいじが「吉本入って相方いないから来いや。ネタ書いて来いな」と誘ったことでコンビ結成も、せいじは「何もしてないなら、もったいないから来たら、えーやんかと思っただけ。助けてやろうなんて気は全くなかった」と明かした。

 ジュニアは「せいじは本当にアホな高校に行ってたから。高1の中間(テスト)はAからZまで大文字で書けたら100点。期末は小文字で書けたら100点で、せいじは97点でした」と暴露。せいじも「クラスが九九できる人とできない人で分かれていた」と話した。

 司会の笑福亭鶴瓶(66)は事前に「ダウンタウン」松本人志(54)に取材。10年前、常に一緒にいたという松本とジュニアが今ではプライベートでは全く会わなくなったことについて、松本が「あいつは俺のそばにいたら、松本(という空気)しか吸わないままになる。あいつはあいつのいい物を持っているから。あいつはまだテレビで、あいつのやりたいことやってないから(一緒にはいないようにする)」と明かしたことを鶴瓶が明かすと、ジュニアは「なんなん? そのやり口。もう泣きそうや」と叫んでいた。

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