ゲス極・川谷絵音が俳優デビュー!欲望と葛藤が渦巻く主人公が憧れる映画監督役

スポーツ報知
映画監督役で出演することになった川谷絵音(C)新田 章/講談社 (C)「恋のツキ」製作委員会

 「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(29)が、26日スタートのテレビ東京系ドラマ「恋のツキ」(木曜・深夜1時)で俳優デビューすることになった。女優の徳永えり(30)が、欲望と葛藤が渦巻くアラサー女性のリアルな日常を演じる、同名コミックの実写版。川谷は、ドラマオリジナルキャラクターの映画監督・沖原隠光を演じる。

 同ドラマは、渡辺大知(27)演じる青井ふうたと同棲3年目に入った31歳のフリーター・平ワコ(徳永)が、バイト先の映画館で超タイプな高校生・伊古ユメアキ(神尾楓珠)と出会うことからはじまる人間模様を描く。川谷が演じる沖原は、ワコと伊古が好きな映画監督で、大和健太郎プロデューサーは「本ドラマは“映画”という存在が非常に大きなテーマの1つにもなっていて、(沖原は)主人公ワコや伊古に大きな影響を与える存在になっており、その結末の行方を見届けて頂ければと思います。以前から俳優としての川谷さんの姿を観てみたいと思っておりましたが、まさか本当に引き受けて頂けるとは」と、出演に喜んでいる。

 今回、俳優デビューとなった川谷は、ほとんど自分に近い設定だったのでやりやすかったと振り返り、「演技をしているというより、自分を撮られているみたいな感覚に近かった」と感想。「その自然な感じを見て頂けたら」とコメントしている。

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