立川志らく、「赤坂自民亭」擁護とのネットニュースに反論「叩くやり方がおかしいだろうと言った」

スポーツ報知
立川志らく

 落語家の立川志らく(54)が15日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)で自身について書かれたネットニュースに反論した。

 気象庁が大雨への注意を呼びかけていた5日夜に、自民党議員が安倍晋三首相を交えて開いた懇親会「赤坂自民亭」の写真を西村康稔官房副長官らがツイッターでアップしたことについて、11日放送のTBS系「ひるおび」で志らくがコメントしたところ、「志らく、自民党の宴会擁護」などとネットニュースに書かれたという。

 これについて志らくは「他の情報番組でこの話題があった時に、これに対して国民が怒るのは当然のことだと。ただ、飲んだことを非難したって物事は解決しないんだから、どうして自民党の人がこの会を中止せずにやってしまったのか、そこら辺の原因を究明すべきだと。叩くやり方がおかしいだろうって言ったんです」などと説明した。

 その上で「そしたらネットニュースで、多分、悪意があるんでしょうね。『志らく、自民党の宴会擁護』って出た。それがタイトルになっているから、中を読まずに『志らく、なんだこのクズ落語家』とか、『なんでこんなもん擁護するんだ』『安倍のポチ』とか、いろんな言われ方をした」と明かした。自身のツイッターに真意を書き込んだが「今さら言い訳なんかして情けないヤツだ。お前の落語なんて二度と聞くまいとか。聞かなくていいよ、お前なんか。聞いたって分かりゃしないだろとか思うんだけど」と反論していた。

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