松本穂香主演「この世界の片隅に」初回は広島で高視聴率２０・４％！関東は１０・９％
スポーツ報知
１５日に放送された女優の松本穂香（２１）主演のＴＢＳ系ドラマ「この世界の片隅に」（日曜・後９時）の初回の平均視聴率が、ドラマの舞台となる広島地区で２０・４％の高数字を記録したことが１７日分かった。関東地区では１０・９％となった。
２００７年から０９年まで「漫画アクション」で連載され、１６年１１月に公開されたアニメーション映画もヒットを記録したこうの史代氏の同名漫画をドラマ化。太平洋戦争下、広島・呉に嫁いだ主人公・すずが懸命に生きるストーリー。すず役には３０００人のオーディションを勝ち抜いた松本を抜てき。すずの夫・周作を俳優の松坂桃李（２９）が演じる。
ＴＢＳ系列のＲＣＣ中国放送で放送された広島地区は２０％の大台を突破し、“地元”での期待度の高さをうかがわせた。（数字はビデオリサーチ調べ）
