田中圭「女の子が洋服を脱いで…」小３で出会った麻雀ゲームの思い出語る

　俳優の田中圭（３４）、本郷奏多（２７）が１７日、都内でプロ麻雀（マージャン）リーグ「Ｍリーグ」の発足会見に出席した。

　麻雀のプロスポーツ化を目指し、１０月に開幕する新リーグで、テレビ朝日や電通、コナミなど各界の企業が母体の７チームが参戦しリーグ戦８０試合を戦う。日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏（８１）が最高顧問を、サイバーエージェント社長の藤田晋氏（４５）がチェアマンを務める。

　２人は麻雀好きのゲストとして登場し、田中は「記念すべき日に立ち会えてうれしい」と笑顔。麻雀との出会いは小３だったといい「ゲーム機もある駄菓子屋で、格闘ゲームは５０円だったけど、麻雀ゲームは２０円。誰も並んでいなかったのでずっとやれるし、しかも勝つとゲームの中の女の子が洋服を脱いでいく…。『なんだこのゲームは！』と思いました」とオトナの世界への目覚めを語り笑わせた。

　ＢＳスカパー！の麻雀ドラマシリーズ「アカギ」で主演している本郷は、ＡｂｅｍａＴＶの「麻雀最強戦」で優勝するほどの腕前。リーグ発足に大喜びで「麻雀がどんどんいいイメージになっていくと思う。チームの広告に（自分を）使ってほしい」とちゃっかりアピールしていた。