カンテレ新人・谷元アナ、フィギュア初挑戦 指導役の織田信成とともに号泣の理由

スポーツ報知
織田信成の指導のもとフィギュアに初挑戦したカンテレ・谷元星奈アナ

 大阪・カンテレの谷元星奈アナウンサー(22)が、8月4日放送の「カンテレ開局60周年特別番組 関西フィギュアオールスター夏祭り」(仮題、後3時、関西ローカル)でフィギュアスケートに初挑戦することが明らかになった。

 7月28日に開催されるアイスショー「THE ICE」(丸善インテックアリーナ大阪)の中で、1分間のプログラムを披露する。入社1年目の谷元アナは、5月にこの企画を聞き「笑うしかなかった」と振り返った。もともと運動音痴というが、現在は平日に毎日2時間ほど練習に取り組んでいるそうで、「頭の中の9割はスケートのことを考えています」と、アナウンサーらしからぬコメント。また、「毎日体重計に乗るようになって、実際やせたんですよ」と喜んだ。

 フィギュアスケーターでタレントの織田信成(31)から熱血指導を受けた際には「頑張ってると思うけど、足りない」と熱い言葉で奮起を促され、「自分でも感じていた部分だったので、図星だなと。私のことをこんなに思ってくれているんだと感じて、ウルッときてしまいました」と谷元アナは不安と焦りをのぞかせた。

 谷元アナの涙を見た織田も号泣。「不安の涙です。本人が思っている以上に僕も不安なんですよ」と率直な思いを明かした。初めて滑りを見た時は「ヤバイな」と思ったそうだが、「『やったぞ! これが谷元星奈やぞ!』というところまでもっていってあげたいなと思っています」とコーチとしての顔をのぞかせた。本番まで2週間あまり。演技が成功すれば「今は我慢している大好きな焼肉を思いっきり食べたいです!」と気合十分だった。

 番組では、高橋大輔(32)、宮原知子(20)、坂本花織(18)、三原舞依(18)ら関西出身のフィギュアスケーターが集結し、魅力を紹介。また、平昌五輪フィギュア女子金メダルのアリーナ・ザキトワ(16)や、同男子銀メダルの宇野昌磨(20)らが出演する「THE ICE」の模様も放送する。

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