日テレの新人・元乃木坂46の市來玲奈アナ、社交ダンス披露も「歌が下手すぎて…」

スポーツ報知
日本テレビの(左から)篠原光、市來玲奈、岩田絵里奈、弘竜太郎の各新人アナウンサー

 18日に放送された日本テレビ系「今夜くらべてみました」(水曜・後9時)に4月に同局に入社した市來玲奈(22)、岩田絵里奈(22)、篠原光(23)、弘竜太郎(22)の各新人アナウンサーが大先輩の豊田順子アナウンサー(52)とともに出演した。

 市來アナは元アイドルグループ「乃木坂46」で、グループを卒業後、早大を経てアナウンサーとして入社した。同番組のレギュラー・HKT48の指原莉乃(25)と共演経験もあり、歌番組の本番前に「緊張しなくて大丈夫だよ、と声をかけて下さって」と思い出を明かした。

 そんな市來は小さい頃からダンスを習っており、小学6年の時には日本代表として社交ダンスのジュニア世界大会に出場し入賞した実力の持ち主。その経歴が紹介されるとMCのお笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基(44)からダンスをリクエストされた。

 すると市來はためらうことなく椅子からさっと立ち上がり、それまでの笑顔から表情を一変させ、キリリとした社交ダンスの顔を作ると、情熱的でキレキレのダンスを度胸満点に披露した。

 これにはスタジオの出演者から大きな拍手。後藤は「こんなんできたら、ロケとか番組の中とかでめっちゃ使いやすいやん」と大絶賛。お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(43)も「なんかゲームコーナーで勝っても勝利の舞とかできるしな」とバラエティーの素質に太鼓判を押した。

 乃木坂46でもダンスは得意だったという市來だが、「歌が下手で…」と顔をしかめた。乃木坂46のオーディションでは「秋元(康)さんに止められました、歌が下手すぎて。サビ行く前で『大丈夫です』ってなって、落ちたと思いました」と、意外な弱点を告白した。

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