朝ドラ「半分、青い。」第94話は21・8% 鈴愛、涼次に不信感

スポーツ報知
「半分、青い。」主演の永野芽郁

 19日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)第94話の平均視聴率が21・8%となったことが20日、分かった。

 4月2日の初回は21・8%で好発進。6月18日に地震ニュースで放送が休止した影響で、2話連続で放送された翌19日の第67話は番組最高の23・2%を記録した。物語が新章に突入した今月5日の第82話も番組最高タイの23・2%となった。今回は前回から0・2ポイントアップした。

 今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛(すずめ)が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源(37)が歌う。

 鈴愛は涼次が探してくれた新居に引っ越すが、なんと涼次(間宮祥太朗)の叔母・藤村三姉妹の家の離れだった。突然目の前に現れた3人の叔母、光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)の存在と、勝手にこの部屋を選んだ涼次に不信感を募らせる鈴愛。結婚資金の行方を問い詰めると涼次は、祥平(斎藤工)の最新作制作に当てたと打ち明ける…という展開が描かれた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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