朝ドラ「半分、青い。」第96話は20・7% 今週は「支えたい!」

スポーツ報知
「半分、青い。」主演の永野芽郁

 20、21日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)第95、96話の平均視聴率がそれぞれ20・5%、20・7%となったことが23日、分かった。

 4月2日の初回は21・8%で好発進。6月18日に地震ニュースで放送が休止した影響で、2話連続で放送された翌19日の第67話は番組最高の23・2%を記録した。物語が新章に突入した今月5日の第82話も番組最高タイの23・2%となった。

 今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛(すずめ)が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源(37)が歌う。

 今週は「支えたい!」。涼次(間宮祥太朗)が工面したお金で、新作映画を撮れることになった祥平(斎藤工)は、涼次が映画監督として独り立ちできるよう、支援しようとしていた。一方、光江(キムラ緑子)から大納言を任せたいと言われた鈴愛は、光江、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)たちの前で、ある思いを語りだす。2年後、涼次は1冊の原作本をもとにようやく脚本を書上げる。それを祥平に持ち込むと、祥平は映画化に向け原作者の許諾を得ようと動き出す…という展開が描かれる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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