海老蔵、“人種差別”でエジル代表引退嘆く「まだまだ地球上にはそういった精神の人が多い」

スポーツ報知
市川海老蔵

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が23日、自身にブログを更新。W杯ドイツ代表MFメスト・エジル(29)が22日に代表引退を発表したことに「悲しいですね」と私見をつづった。

 トルコ系ドイツ人のエジルはトルコのエルドアン大統領と記念撮影した写真をSNSに投稿したことで批判を浴び、22日に自身のSNSで「人種差別」を理由に代表からの引退を表明した。

 海老蔵は「悲しいニュース見ました。私ドイツ代表のエジル選手大好きです。ドイツ代表引退するそうです」と切り出し、「そこには自分は勝てばドイツ人で負ければ移民というような人種差別を受けた雰囲気の言葉が、悲しいですね」とコメント。

 「そんな風に言う人達なんかよりもエジルはエジルであり、最高のスター選手で才能があるのにな、と」とつづり、「何処の国もまだまだ地球上にはそういった精神の人が多い事が悲しいなと感じました」と思いを記した。

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