吉田栄作、天才雀士“アカギ”演じる

2018年8月1日6時3分  スポーツ報知
  • 作中の赤木しげるになりきる吉田栄作
  • 麻雀漫画の金字塔と言われる「アカギ」(C)福本伸行/竹書房

 俳優の吉田栄作(49)が今秋放送のテレビ東京ドラマ「天 天和通りの快男児」で、裏社会に生きる天才雀士・赤木しげるを演じることが31日、分かった。麻雀(マージャン)漫画「アカギ」などの作品で知られる福本伸行氏による同名の人気コミックが原作。赤木は作中の人気キャラで、赤木を主人公にした派生作品が「アカギ」だ。

 麻雀の代打ち業を営む主人公・天貴史(岸谷五朗)が、雀荘で素人相手に荒稼ぎしていた受験生・井川ひろゆきに出会い、やがて裏麻雀界の頂点を目指す戦いに挑む。その際にぶつかる壁が赤木の存在。裏社会の頂点に立つ役だ。

 白髪の奇才とあって吉田も髪を白くして役に挑んだ。「演者には気分的なものも大切で、ビジュアルを寄せることで気持ちがキャラクターに近付きます」とやる気満々。「彼のこれまでの人生すべて詰まった一言一言が一局一局、一牌一牌に込められている。世界観を映像の中でも再現できたら…」。目つきもタバコを吸う様子もすっかり雀士になりきっている。

 主演の岸谷もビジュアルを雀士・天にかなり近づけて熱演。初共演となる吉田は「ヘアメイクを終えた岸谷さんが現れた時、そこにはまさに『天』がいました! 存在感ですね…」とそのクオリティーに驚く。

 ドラマは同局と、国内ドラマ数で日本最大級を誇る動画配信サービス「Paravi」(パラビ)が本格的にタッグを組む第1弾。関係者によると、放送日は未定だが「Paravi」の配信は既に決まっているという。

 ○…テレビ東京の松本拓プロデューサーは今回のキャスティングについて「正直相当悩みました」と明かす。「確実に代表的なキャラクターであり、その圧倒的存在感、カリスマ性、崇高な雰囲気…全ての凄(すご)みを演じられる役者さんは誰なのか…」とタレント名鑑をめくった際に現れたのが吉田の名前だったという。すぐにオファーをして吉田も快諾。松本氏は「赤木しげるの再現度はかなりのものだと自負しています」と自信を見せている。

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