鈴木杏樹、小6時代は学年でも有名なグループに所属「あのときが一番やんちゃでした」

スポーツ報知
舞台あいさつした(左から)薬丸裕英、鈴木杏樹、高坂希太郎監督

 タレントの薬丸裕英(52)、鈴木杏樹(48)が12日、都内でアニメ映画「若おかみは小学生!」(9月21日公開、高坂希太郎監督)のファミリー試写会に登場し、浴衣姿で舞台あいさつした。

 累計発行部数300万部超の児童小説が原作で、テレビ東京系(日曜・前7時14分)でも放送中。薬丸と鈴木は、小学6年生の主人公・おっこの両親役の声優を務める。薬丸にとって18年ぶりのゲスト声優で、鈴木は初の長編アニメ声優となった。おっこの声を務めた小林星蘭(13)は体調不良で欠席となったが、薬丸は「スーパー小学生のおっこちゃんに引っ張られながら、やらせてもらって正直、楽でした。星蘭ちゃん、本当に小学生なの?って本当に自然で上手でした」と感謝した。

 薬丸は小学5、6年のときに新聞配達をしていたという。「おっこほどスーパー小学生ではないけど、そこそこいい小学生でした。(新聞配達は)唯一、自慢できること。夏休み時期だと、終わってラジオ体操に行って、皆勤賞を取るのが楽しみだった。なので、何かを達成しようと目標を持ってやることが大切なんだと。自画自賛ですけど」と胸を張った。鈴木も、かつてを懐かしみながら「小学校6年のときは男子4人、女子3人の7人グループで遊んでいた。先生の言うことを聞かずに廊下を走り回ったり、学年の中でも有名な7人。思い出深い6年生。振り返って、あのときが一番やんちゃでした」と語った。

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