NEWS手越、15周年迎え感謝「平坦な道のりではなかった」…ビビットが直撃インタビュー

スポーツ報知
 

 13日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)は、番組レギュラー・加藤シゲアキ(31)が所属するアイドルグループ「NEWS」が11日、味の素スタジアムで行った15周年記念ライブの舞台裏に密着し、グループ15周年を迎えたことへの思いを語る様子を放送した。

 NEWSのメンバーは、午前中から現場に入りリハーサル。その時は、雷が鳴り雨も降り出したが、開始時には晴天に。ファン5万5000人がライブを楽しんだ。

 ビビットはライブを終えたばかりのNEWSを直撃。加藤が「野外ライブだからこそ、ファンとの一体感がありました」と語ると、増田貴久(31)も「15年の思いみたいな軌跡を自分たちで思い出す部分もあったので。何度も泣きそうになりました」と続いた。

 「それぞれの歌声を聞いていたら、ジーンとしてきました」と手越。リーダー・小山慶一郎(34)は「1日の短時間でこんなに笑顔になれたことが、ここ最近で言ったら今日が一番」と明かした。

 さらにNEWSが、ビビットだけに今の気持ちを語った。手越祐也(30)は「平坦(たん)な道のりではなかったし、いろんなことも起きたし、いろんな山もたくさんありましたけど、ステージからファンのたくさんの笑顔だったり、泣いてる姿を見ると、改めて感謝しかない」と笑顔。

 小山が「タオル上げながらメンバーの顔を見ると、15年やってきた思いをこれからファンに向かって届けていくって。そんな幸せな一日でした」と語ると、加藤も「NEWSはいろいろなことがあったグループですけど、想像していた以上のファンの方が(15周年ライブに)来てくれて、僕らはいろいろな方に支えられて生きているなって実感しました。今回のライブによってひとつになれた」との思いを明かした。

 同番組MCのTOKIO・国分太一(43)は「普段、ビビットで見るカトシゲ(加藤)とは全然違って、若干恥ずかしくなってくる。NEWSの船出というのは9人で出発したんです。4人でも5万5000人のファンがついて来ているということに感謝して、これからも30周年と続けてもらいたいな」と後輩たちの成長に期待した。

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