鈴木亮平主演の大河「西郷どん」第30話は10・3% 前回から1・3ポイント減少

スポーツ報知
「西郷どん」主演の鈴木亮平

 12日に放送された俳優・鈴木亮平(35)主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜・後8時)の第30話の平均視聴率が10・3%だったことが13日、分かった。

 ドラマの1月7日の初回視聴率は15・4%となり、関東地区では2000年以降の作品で最も低い数字を記録。第2話は初回と横ばいの数字、第3話14・2%、第4話14・8%、第5話は番組最高の15・5%をマークした後、14~15%で推移した。

 第13話で13・0%を記録すると、数字はやや落ち始め、第16話では11・1%に。その後は12~14%台を推移。第29話は11・6%で、今回は1・3ポイントダウンした。

 明治維新から150年の今年、巧みな戦術と実行力で徳川幕府を倒し、明治維新を成し遂げ、近代国家・日本を作り上げた西郷隆盛の激動の生涯を新たな視点で描く作品。林真理子さん原作、中園ミホさんが脚本を手がける。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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