「半分、青い。」第113、114話は21・5% 「つくし食堂2号店」の夢は…

スポーツ報知
「半分、青い。」主演の永野芽郁

 10、11日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)第113、114話の平均視聴率がともに21・5%だったことが13日、分かった。

 6日放送の第109話は午前8時から「広島平和記念式典」の模様が生放送された影響で放送開始時間が午前8時38分にずれ込み、番組スタート以来最低の14・6%を記録。放送時間が通常に戻った7日の第110話は22・5%で大台に回復。8日の第111話は24・5%となり、番組最高視聴率を更新した。

 今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛(すずめ)が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源(37)が歌う。

 仕事が見つからない鈴愛はブッチャー(矢本悠馬)から自分の会社で働かないかと提案されるが、あっさり拒否。「つくし食堂2号店」を開店させると宣言する。鈴愛は晴(松雪泰子)に金を貸して欲しいと懇願するが、晴は大反対。それでも仙吉(中村雅俊)の協力を得て実現したいと粘る。しかし、鈴愛が当てにしていた貯金は、晴と宇太郎(滝藤賢一)の旅行資金であると知り…という展開が描かれた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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