大竹まこと 腰痛手術から番組復帰、体重6・5キロ減に「本来の状態じゃありません。あちこちしびれています」

スポーツ報知
大竹まこと

 腰痛で都内の病院に入院し手術したタレントの大竹まこと(69)が15日放送の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜午後1時)で復帰した。

 番組冒頭で大竹は「はい、こんにちわ。大竹まことです。今日は8月15日水曜日」といつも通りあいさつした。水曜レギュラーのいとうあさこ(48)から「お帰り!」と声をかけられると「ただいま!」と応じ「お前たちの玄関の脇の汚い靴はどけといてくれ。これ幻覚か?」などと笑わせていた。

 体調について「確かにみなさんのおっしゃるように復帰したかもしれませんよ。はっきり言わせてもらいますけど、本来の状態ではありません」と自身の体調を明かした。入院で体重が6・5キロ落ちたことを明かし「これがダイエット企画なら大喜びだよ」とし「痩せただけじゃありません。あちこち、まだしびれています」と苦笑いしながら復帰報告していた。

 水曜パートナーの壇密、いとうあさこらとのトークで「しゃべっているうちにちょっとは元気になるような気がして。ありがたいよ」と「今日からって言っていたから今日から来ますよ。うちで女房が泣いているよ。さっきまでめまいでクラクラしていたのにちゃんとしゃべってえらいわねって」と笑わせていた。

 入院中は、神宮の花火大会があり、病室から花火が目の前で見えたことを明かしたが「69歳で術後、回復もままならず。病室でいくら大きな花火が上がったからと言って楽しくないわ」などと入院中の生活を振り返っていた。体重が落ちて「つかむところなくなっちゃった」とあかし「なんかうまく食事が喉を通っていかないというか。この話すると暗くなっちゃうから」と話していた。

 大竹は6月中旬から腰痛を訴え、腰椎分離症と診断され7月19日に都内の病院に緊急入院。20日の放送から番組を休養していたが、手術を受け順調に回復し番組復帰となった。

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