元AKB48高城亜樹、前田亜美、藤江れいなが裏方スタッフの苦労実感

スポーツ報知
制作発表に出席した(左から)藤江れいな、前田亜美、高城亜樹

 元AKB48の高城亜樹(26)、前田亜美(23)、藤江れいな(24)が15日、都内で映画「アニメ女子・外伝~藍の翼・カーレッジ~」(今年冬公開)の制作発表に出席した。

 ショートムービー3本からなるトリプル主演作。アニメに関わる女子を焦点に舞台裏を描く。高城はプロデューサー、前田は声優、藤江は脚本家を演じる。3人は「プチ同窓会気分だね」とはしゃいだ。

 声優役の前田は「アイドルをやっていたので、たくさんの中で切磋琢磨(せっさたくま)してアピールするのは同じ。限られた人しか生き残れないもの一緒」と役に共感できる様子。

 一方、プロデューサーの高城は「撮影まで色々と準備がある。こうして私たちをキャスティングしてくれたんだな…」としみじみ。脚本家の藤江も「脚本があるから作品がある。苦労を想像すると一つ一つの作品を大切にしないといけないな」。華やかな舞台で生きてきただけに、裏方スタッフの大切さを実感したようだった。

 他のOGや現役メンバーとの交流を聞かれると高城は「現役の子を誘うにも『まだスケジュール出ていないだろうなあ』。OGは『何の仕事しているんだろう。忙しいだろうなあ』と結局どっちも誘えない」と笑っていた。

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