ＡＫＢチーム８がよさこい祭り対決

　ＡＫＢ４８のチーム８が２４日放送のＣＳテレ朝チャンネル「ＡＫＢ４８チーム８のあんた、ロケロケ！～埼玉編」（後１０時）で「よさこい祭り」に挑戦することが１７日、分かった。

　番組は各都道府県から集まったチーム８が“撮れ高”を求め、それぞれのメンバーの地元へロケに行く。２４日の放送回では埼玉県坂戸市へ。関東有数の「よさこい祭り」名所の同市で、県内唯一「よさこい部」がある山村国際高校に行き「よさこい演舞対決」を行った。

　埼玉代表の高橋彩音（２０）、北海道代表の坂口渚沙（１７）でチーム「よさこいイースト」。熊本の倉野尾成美（１７）、沖縄の宮里莉羅（１６）で「―ウエスト」を結成し部員も分かれてパフォーマンスを競い合った。

　同市の石川清市長（６８）も審査員として参加。勝敗結果は番組で明らかになるが、倉野尾は「とっても楽しかったです！　『部活』をやってた気分でした。私は部活に入ったことがないので、学生と一緒に何かを作り上げてる気持ちが新鮮で、充実感がありました」。宮里も「コンサートなどで埼玉に来たことはあったけど、今回は自然といっぱい触れ合えて、同世代の高校生たちと一緒に踊れて、とてもいい思い出になりました」とコメントしている。