みやぞんが始球式に登場!「マウンドには魔物がいます」

スポーツ報知
始球式を行うANZEN漫才のみやぞん

 ANZEN漫才・みやぞん(33)が17日、東京ドームで巨人・中日戦「24時間テレビナイター」の始球式に登場。元高校球児の右腕は106キロの好投を見せ会場を沸かせた。

 日本テレビ系「24時間テレビ41 愛は地球を救う」(25、26日)で初のトライアスロン形式に挑むチャリティーランナーのみやぞん。6月中旬からスイム、バイク、ランの練習を続けているが、連日の疲れを見せず軽快な足取りで黄色いチャリTシャツに本格的なスパイクを履いてマウンドに立った。 

 「本格的に投げるのは15年ぶり」という注目の一球は、中日の1番・平田を相手に外角高め。球速は106キロを記録し巨人のキャッチャー小林のミットへ。見事な投球に東京Dは大歓声に包まれた。

 緊張して周りを見る余裕がなかったというみやぞんは、「マウンドには魔物がいます。すべてが終わるまであっという間で、もう終わり?という感じでした。せっかくの舞台をもっとかみしめたかったです」とみやぞんらしいコメントで始球式を振り返った。

  スイム1・55キロ、バイク66キロ、ラン100キロと3種目とも五輪種目を上回る距離の過酷な挑戦を控えるみやぞん。残りわずかとなった本番にむけ「どんな時も楽しく、最後までゴールしたいです。やるぞー、やるぞー、やるぞー!」気合をみせた。

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