遼河はるひ“不倫相手の妻”を熱演 「サバイバル―」で高橋メアリージュンと対決

スポーツ報知
「サバイバル・ウェディング」第6話の高橋メアリージュン(右)と遼河はるひ

 18日に放送される日本テレビ系ドラマ「サバイバル・ウエディング」(土曜・後10時)の第6話に女優・遼河はるひ(42)が出演し、夫の不倫相手との修羅場を熱演した。

 ドラマの原作は女性の9割が面白いと絶賛した大橋弘祐さんの同名小説。勤めていた出版社を寿退社した日に恋人に婚約破棄された主人公・黒木さやかを女優・波瑠(27)が演じる。そんな彼女を「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で復職させるのが雑誌編集長・宇佐美(伊勢谷友介)。 

 第6話では宇佐美がパリコレに出席するため、雑誌校了まで編集部を不在にすることになり、多香子(高橋メアリージュン)が編集長代理を任される。校了当日に多香子はファッションページをすべて組み直すと言い出し、編集部にイライラが募っていく。

 さらに、ケジメをつけようとしていた多香子の不倫相手・クライアントの永瀬(野間口徹)の妻・加奈(遼河はるひ)が編集部に乗り込んでくる。校了日に祐一(吉沢亮)とのデートが決まっていたさやかはデートをキャンセル。多香子とも口論になり、恋も仕事も友情ものっぴきならない状況に。この大ピンチを宇佐美の助けを借りずに乗り切ることができるのか。

 多香子の不倫相手の妻を演じた遼河の抜群の存在感と周囲を黙らせる眼力に、カットがかかると編集部の面々も思わず「こっわ~!」「迫力がすごい…」と圧倒されていた。夫の不倫相手を不適な笑みで糾弾する遼河の演技に注目だ。

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