AKB小栗有以 初の冠番組で斜度140度のボルダリングに挑戦

スポーツ報知
大場美和(右)に極意を教わり、ボルダリングに挑戦した小栗有以

AKB48の小栗有以(16)がCSテレ朝チャンネルで自身初の冠番組に挑戦することが18日、分かった。タイトルは「チーム8のあんた、ひとりロケ! 先生教えて! 小栗旅!」(25日放送・後5時)で2時間の特番だ。

 小栗はチーム8の東京都代表で、AKBでもシングル「Teacher Teacher」のセンターに抜てきされた次世代エース候補。番組では曲のタイトル通り、小栗が各界のスペシャリストに極意を教えてもらう。

 以前から興味があったというボルダリングでは、2020年東京五輪のメダル候補・大場美和(22)が“先生”として登場。小栗はレクチャーを受けると早速、斜度90度のウォールを攻略。さらに140度にも挑戦するが、大場は「テクニックは初心者としては抜群によかったし『ゴールまで絶対に行く』という強い気持ちが素晴らしい」と舌を巻いた。

ギターに挑戦するコーナーでは、音楽ネタの大御所「テツandトモ」に弟子入り。チーム8のメンバーもサプライズ登場し、小栗の目には涙があふれる。最近はまっているというカメラでは、アンジェリーナ・ジョリー、ウィル・スミスらを撮影したこともあるカメラマンの竹中圭樹氏に教えを請う。

 小栗は「全てのロケが、本当に楽しく、色々と勉強になりました。私には『特技』というものがないので、この番組を通して得たものを、今後にいかせていけたらいいなと思います」と充実の表情で振り返った。

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