山根氏が本を出版か 実妹はサンジャポへの出演を提案「周りがほっとかない」

スポーツ報知
山根明氏

 19日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)では、暴力団との交際や不正判定関与などが問題視され日本ボクシング連盟の会長と理事を辞任した山根明氏(78)に直撃取材したVTRが放送された。

 15日に日本ボクシング連盟は、公式ホームページで山根氏がアマチュアボクシングに関する全ての関与を辞めたと発表した。

 まず、サンジャポ・ジャーナリストが17日に接触したのは山根氏の59歳実妹。実妹は「兄はおととい(15日)倒れ、病院に運ばれました。頭を打ったみたい」と驚きの近況を伝え、「(8日に)辞任を発表した時に、『すべてもう終わり。ゼロにする』と兄は言っていた」と話した。

 「ご迷惑をかけ、本当に申し訳なかったです」と謝罪した実妹だったが、山根氏に「本を出したらと言ったことがある」と告白。さらに「あの人の人生観が素晴らしいドラマなので、(芸能界とか)多分周りがほっとかないと思う」と、サンジャポに“ご意見番”として出演させることを提案した。

 18日には、サンジャポ・ジャーナリストが山根氏を直撃。山根氏は倒れた際に負った傷などが残る弱々しい姿だったが、本を出版することを認めた。それについて「それはね。すぐじゃないんですけど本当。きちっとした本をちゃんと出すという考え、決心がつきました」と語った。

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