大ヒット「カメ止め」上田慎一郎監督が関西に凱旋「こんなに大きなスクリーンで…」

2018年8月19日16時59分  スポーツ報知
  • 大阪での舞台あいさつに登壇した(左から)曽我真臣、竹原芳子、秋山ゆずき、上田慎一郎監督、濱津隆之、真魚、合田純奈

 話題沸騰のインディーズ映画「カメラを止めるな!」のヒット御礼舞台あいさつが19日、大阪・なんばのTOHOシネマズなんばで行われ、上田慎一郎監督(34)、主演の濱津隆之(36)らが登壇した。

 6月の封切り時には東京都内2館のみだったが、SNSなどを通じて評判が拡散され、今月3日から全国約150館に拡大上映され、社会現象に。低予算の短編ゾンビ映画製作を状況設定にした娯楽作だ。

 本作で劇場用長編デビューを飾った上田監督は滋賀県出身で、この日が“関西初凱旋(がいせん)”。高校卒業後に1年間、なんばの隣の日本橋に住んでいたという上田監督は「なんば、心斎橋辺りが一番、遊んでいた場所。こんなに大きいスクリーンで自分の作品を上映する日が来るなんて、思ってなかった。本当にうれしいです」と喜びを爆発させた。

 無名のキャストたちも、爆発的ヒットに驚く日々。アイドル出身で、劇中でもアイドル女優役を演じている秋山ゆずき(25)は「アイドル時代は大阪に夜行バスで来たんです。今回は新幹線で、ホテルも一人部屋。『カメ止め』のおかげです。経験したことのないレベル」と笑顔。上田監督も「映画館への移動も車!」と好待遇に感謝した。

 この日の観客には、5回以上見に来たリピーターも。質問コーナーで次回作を聞かれた上田監督は「いくつか動いてはいますが、言えることはございません」と断りながら「今後もコメディーのエンターテインメントを作っていきたい」。映像関係者から「設定資料集や絵コンテは発売しないのか」と問われると「絵コンテはなく、その場で考えています」と答え、観客を驚かせた。

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