西村義明P、高畑勲監督の“幻の一作”を告白

2018年8月19日19時41分  スポーツ報知
  • 舞台挨拶に登場した出演者達(前列左から)篠原湊大、鈴木梨央(左から)百瀬義行監督、坂口健太郎、尾野真千子、木村文乃

 スタジオポノックが短編アニメ映画「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」(24日公開)の完成披露プレミア試写会が19日、都内で開催され、西村義明プロデューサー(40)が今年4月、肺がんのために亡くなった映画監督の高畑勲さん(享年82)への思いを語った。

 同作は短編アニメ3本で構成されるが、スタジオジブリ出身の西村プロデューサーは「本当は4本あって、一つは高畑勲監督が作ろうという話があった」と告白。高畑さんとは映画「かぐや姫の物語」(2013年)でタッグを組み、「手厳しい方でしたけど、すごく応援してくれる方。高畑監督はこの3本の中に生きているんだろうなと思います」と悼んだ。

 声優を担当した女優・木村文乃(30)、尾野真千子(36)らも登壇。木村は「カニーニとカニーノ」(米林宏昌監督)でサワガニ一家の兄・カニーニを演じた。セリフはほぼ“カニ語”だったため、「伝えたい気持ちがあれば言葉の形はいらないんだと思った。でも、うっかりアドリブで『よいしょ』と、日本語で話してしまった」と語った。

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