元阪神・江草さん、バレー竹下佳江さんとの“アスリート婚”に至った意外な理由語る

　プロ野球元阪神・江草仁貴さん（３７）と、バレーボール女子、ロンドン五輪銅メダリストの竹下佳江さん（４０）夫妻が１９日放送のフジテレビ系「ジャンクＳＰＯＲＴＳ」（日曜・後７時）に出演し、出会いから結婚に至るまでを語った。

　２人はともに現役選手だった２０１２年に結婚。出会いのきっかけを問われると竹下さんは「共通の知人、関西の方のアナウンサーの紹介で…」と食事をしたという。

　第一印象については「メッチャ“普通”って思いました。野球選手ってユニホームを着ている時はすごく格好いいけれど、（食事会では）私服だったので、すごい“普通”だなって」と話した。江草さんも「本当に、パッと見て『ちっちぇえな』って。何の意識もすることなく普通にご飯を食べて…」と明かした。

　その後、交際へと発展した理由について、江草さんは「僕がほれたんです。阪神の時、球場とバレーの寮が近くて、『何か差し入れを持って行くわ』って話になって、差し入れを持っていた時に、すごい、いいニオイがして…。申し訳ないですけど、アスリート＝汗、ってそういうニオイしかイメージしてなかったので…。いきなり来たときに、いいニオイがして…」と想定外のニオイが交際のきっかけになったと明かした。

　江草さんは「ちょっとズルイですよ、練習終わって、シャワーを浴びてきている」と話すと、竹下さんは「何でズルイの？」と小声で反論していた。

　２人の間には２人の男の子がいる。竹下さんは「野球かサッカーをしてくれたらいいなと思います」と期待を寄せた。

　江草さんは、今年から大阪電気通信大の野球部のコーチに就任。竹下さんは１６年からバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」の監督を務めている。