乃木坂・白石麻衣が月９「絶対零度」に登場、ウェディングドレス姿の“危険人物”演じる

　乃木坂４６の白石麻衣（２５）が、２７日放送のフジテレビ系“月９”ドラマ「絶対零度～未然犯罪潜入捜査～」（月曜・後９時）第８話にゲスト出演。ウェディングドレス姿を披露することが分かった。

　「未来の犯罪を予測して捜査する」ことをテーマに、主演の沢村一樹（５１）や本田翼（２６）らによる潜入捜査あり、アクションありと、さまざまな要素を詰め込んだ予想もつかない展開が魅力のエンターテインメントサスペンス。今回、月９初登場となる白石は、未然犯罪捜査システム「ミハン」に割り出された、近いうちに殺人を犯すとされる“危険人物”、砂田繭美（まゆみ）を演じる。

　繭美は、運命的に出会った男性・統一郎（入江甚儀）と一週間後に結婚を控えている、市役所の戸籍住民課勤務の２５歳。しかし「ミハン」は繭美が違法に拳銃を入手していたことを突き止める。幸せの絶頂であるはずの花嫁が、なぜ殺人を？井沢範人（沢村）と小田切唯（本田）らは潜入捜査をはじめる…。

　月９ドラマを昔からずっと見ていたという白石は「『絶対零度』

は毎週必ず見ていて、いつも引き込まれていくストーリーをドキドキしながら見ていました。（出演オファーに）素直にびっくりしました」と大喜び。ウェディングドレス姿で演技するのは初めてで、「式場の大きな扉の前に立って、それが開いて、その先に新郎が立っている、という風景を見るのは本当に初めての経験だったので、緊張してしまいました（笑）。女性の憧れですし、すてきな経験をさせていただきました」と振り返った。

　一方で、複雑な心情の変化をする繭美を演じるのは難しかったそうで、「パートナーに対する感情が揺れ動いたり、さまざまな思いが生まれたりする繭美の表情を、うまく伝えられているか…、とても苦労したところでした」と告白。「最後の展開もこれまでにないストーリーになっています。繭美の心の揺れと、それに伴うさまざまな表情も楽しみにしていて下さい」と視聴者にメッセージを送った。