松本穂香主演「この世界―」開始遅れ第6回は8・5% 舞台の広島は20・4%で大台維持 

スポーツ報知
「この世界の片隅に」主演の松本穂香と松坂桃李

 19日に放送された女優の松本穂香(21)主演のTBS系ドラマ「この世界の片隅に」(日曜・後9時)の第6回の平均視聴率が8・5%だったことが20日、分かった。

 初回は10・9%でスタート。第2回は10・5%、第3回は9・0%、第4回は9・2%、第5回は8・9%と推移。今回は直前にジャカルタ・アジア大会が放送された影響で午後10時20分から放送が始まり、0・4ポイントダウンした。

 また、ドラマの舞台となる広島地区はTBS系列のRCC中国放送で放送され、初回20・4%をマーク。第2回は20・6%、第3回は22・5%と3週連続で大台を突破。第4回は17・8%、第5回は20・9%となり、今回も20・4%で大台をキープした。

 2007年から09年まで「漫画アクション」で連載され、16年11月に公開されたアニメーション映画もヒットを記録したこうの史代氏の同名漫画をドラマ化。太平洋戦争下、広島・呉に嫁いだ主人公・すずが懸命に生きるストーリー。

 すず役には3000人のオーディションを勝ち抜いた松本を抜てき。すずの夫・周作を俳優の松坂桃李(29)が演じる。(数字はビデオリサーチ調べ)

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