りゅうちぇる、妻子の名前刻んだタトゥー批判に反論「こんなに偏見のある社会…変えていきたい」

スポーツ報知
りゅうちぇる

 妻でタレント・ぺこ(23)が7月に第1子となる長男・リンク君を出産したタレント・りゅうちぇる(22)が21日夜、自身のインスタグラムを更新。妻子の名前をタトゥーで入れたことに批判の声が殺到したことを受け「たくさん考えて、それなりの覚悟で入れました」と反論した。

 りゅうちぇるは19日にインスタグラムで両肩にタトゥーを入れたと公表。「刺青入れて欲しくなかった」「テレビの出演減りますよ」などの否定的な声が寄せられていた。りゅうちぇるは「今まで応援してくれていた方が、冷たいコメントだけを残し、ぼくのことを一瞬で嫌いになるのが本当ならおどろきです」とし、「それなりに予想はしてたけど、こんなにも偏見されるのかと思いました。こんなに偏見のある社会 どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい」と主張。

 「結婚して、子供がいつかできたら、家族の名前を身体に刻もう。と結婚する前、3年前から決めてました。その3年でたくさん考えて、それなりの覚悟で入れました」と改めて理由を示し、「ぼくたちは、日本の温泉や、プールには行かないとおもいます。その理由は名前を刻んだということとは関係ありません」「子供の顔を出していないので子供の写真を盗撮されると困るし、子供がびっくりしたり、怖くなってしまうことが、あるかもしれないので」と説明した。

 また「そして僕のお父さんも、僕が生まれたとき背中に龍(ドラゴンの絵)を入れました。僕は一度も嫌な思いをしたことがないし嬉しかったです」と告白。「この体で、僕は大切な家族の笑顔を守るのです。なので、この体に、大切な家族の名前を刻みました。隠すつもりもありません。でも意地でも出したいわけでもありません。自然に生きていきたいです。偏見が無くなりますように」とつづっていた。

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