さくらまや、美山加恋からの誘いを断って没頭するものとは?

スポーツ報知
「赤毛のアン」大阪公演にあたり、取材に応じた美山加恋(中列右から2人目)、さくらまや(同3人目)ら

 女優・美山加恋(21)、歌手・さくらまや(20)が22日、大阪市内でミュージカル「赤毛のアン」大阪公演に出演した。

 美山は主人公のアン・シャーリーを演じて2年目。アンの親友・ダイアナを演じる“本職”のさくらから「私はかなり歌いやすくなったよ。2人で歌うシーンも多くて、ハモリの部分は加恋の声を聞きながらやっている」と太鼓判を押されて笑顔を見せた。

 コンビを組んで2年目とあり、2人はかなり仲良くなったという。美山は「楽屋も移動中もずっと一緒にいるので、まやちゃんの変な生態がだいぶ分かってきたよ」とニヤリ。「(深夜)12時過ぎたらゲームの時間だからね。寝るのは(深夜)3時から6時までで、休みの日に寝だめしているので大丈夫です」と、睡眠時間を削ってまで好きなゲームに没頭していることを明かした。

 酒豪で知られる美山は、公演の移動中にも時間があれば缶ビールをずっと飲んでいるといい「違う舞台のけいこで飲み過ぎて、翌日にこんなん(フラフラ)になりながらけいこしたことがあります」と、失敗談を苦笑いで明かした。

 7月に20歳になったさくらは「お酒の飲み方を教えてほしい」と話したが、美山は「この前誘ったけどゲームやるからって断ったじゃん」と、ここでも“ゲーム愛”が勝った様子。さくらは「この公演が終わったら打ち上げがあるので、そこで先輩方からオススメされたお酒を一通り飲んでみたい」と“お酒デビュー”を宣言した。

 8月15日に始まった全国ツアーは終盤に入っており、27~28日にメルパルク東京、29日にさいたま市民会館おおみや、31日に名古屋・日本特殊陶業市民会館で上演される。

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