乃木坂46 吉本坂46に言及…秋元真夏は「負けていられない」

スポーツ報知
記者会見に参加した乃木坂46の(左から)若月佑美、桜井玲香、秋元真夏

 乃木坂46の秋元真夏(25)、桜井玲香(24)、若月佑美(24)が22日、都内で行われた「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」(10月6日~12月2日、北野天満宮)記者会見に参加。秋元康氏(60)がプロデュースする新ユニット「吉本坂46」について言及した。

 「吉本坂46」は、乃木坂46、欅坂46につぐ、秋元氏がプロデュースする坂道グループの第3弾。メンバーは大手芸能事務所「吉本興業」所属タレントで構成され、20日、最終審査に合格した46人が初お披露目された。秋元は「乃木坂は(第1期生が)46人ではなかったけど、吉本坂はいきなり46人合格して、巨大勢力になった。面白い方が集まっているので、負けていられない」と闘志を燃やした。吉本坂を坂道グループとして認めるかについては「いつか乃木坂の『インフルエンサー』(17年)を完璧に踊って欲しい。そしたら坂道グループの一員です」と“挑戦状”をつきつけた。

 一方、桜井と若月がダブル主演を務めた舞台「嫌われ松子の一生」(16年)で共演したなだぎ武(47)も吉本坂のメンバーに選出。桜井は「なだぎさんと『絶対受からないだろうね』って話していたので、『ウソでしょ!?』と連絡した」と告白。「どこかで共演したいという夢はできました」と、お互いアイドルとして再共演することを期待した。

 昨年に引き続き同イベントに参加する乃木坂46は、現代美術家とコラボレーションしたギャラリー展を開催。桜井は、華道家元池坊とコラボし、華道に挑戦。中学から華道部に所属していたため、「乃木坂に入ってから華道を習っていたことを披露する場はなかったけど、今回いきなり池坊さんとコラボするなんてレベルアップしましたが、作りたいイメージは膨らんでいます」と語った。

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