24時間テレビ・坂本雄次トレーナー、はるな愛は「娘みたいなもの」

スポーツ報知
はるな愛

 26日放送の日本テレビ系「24時間テレビ」では、「24時間マラソンを走って人生が変わった歴代ランナー」を特集。2010年の24時間ランナーのタレント・はるな愛(46)が、歴代ランナーのトレーナーを務めている坂本雄次氏(71)とのエピソードを語った。

 坂本トレーナーは本番約2か月前、長年酷使してきた股関節を人工股関節に代えるという大手術を受けた。その後懸命にリハビリを行うも、医師から走ることを禁じられた。はるなには「今回は伴走やトレーニングで一緒に走れない」と伝えていたという。

 それでも、はるなが走っている時は中継車から声を掛け続け、休憩所では体をマッサージするなどのサポート。日本武道館のゴールまであと約1キロとなったところで、坂本トレーナーはドクターストップにもかかわらず、はるなの伴走を開始した。

 その時のことを坂本トレーナーは「ああいう時ってね、いけないと思うんだけど気持ちの方が勝っちゃう」と振り返った。

 2人は今、親子のような関係だという。坂本トレーナーはや看護を行っている。はるなはそんな節子さんのお見舞いにも駆けつけている。

 坂本トレーナーは「私たちには子供がいないので、(はるなは)娘みたいなもの」と目を細めた。

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