欅坂・平手友梨奈「生き様を届けたい」…主演映画「響」完成披露

スポーツ報知
完成披露試写会で笑顔を見せる(左から)月川翔監督、野間口徹、アヤカ・ウィルソン、平手友梨奈、北川景子、高嶋政伸、北村有起哉

 アイドルグループ「欅坂46」の平手友梨奈(17)が初出演初主演する映画「響―HIBIKI―」(9月14日公開、月川翔監督)の完成披露試写会が28日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。

 小学館「ビッグコミックスペリオール」で連載中で「マンガ大賞2017」を受賞した人気作「響~小説家になる方法~」が原作。平手は15歳の女子高生にして天才作家の鮎喰(あくい)響を演じる。オファー前に原作を読んでいたという平手は「絶対無理だと思いました。初めての映画で迷惑かけるし、飽き性なので。できないなと思ってました」と振り返ったが「響の生き様を届けたいと思ったのでやりました。撮影中はまだ響でいたいなとずっと思ってました」と心境の変化を語った。

 共演の高嶋政伸(51)は平手の演技を絶賛し「声が素晴らしい。一番弟子にして欲しい」と懇願? していた。共演はほか北川景子(32)、アヤカ・ウィルソン(21)ら。

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