板谷由夏「NEWS ZERO」卒業…「感謝しかない」9月いっぱいで

2018年8月29日5時0分  スポーツ報知
  • 村尾信尚キャスターについて「先生みたいな存在。会えなくなるのは寂しい」と語った板谷由夏(カメラ・森田 俊弥)

 女優の板谷由夏(43)が、11年間出演した日本テレビ系報道番組「NEWS ZERO」(月~木曜・後11時、金曜・後11時半)を、9月いっぱいで卒業することが28日、分かった。

 07年10月から4年半、火曜日担当のキャスターを経験。現在は、日々の生活から生まれた疑問に迫る「LIFE」のコーナー担当として不定期出演中だ。

 板谷は「間違いなく人生の糧になった。2007年の私に『あなた、ラッキーよ!』と言ってあげたい」とほほ笑む。「自発的に社会に目を向け、社会について考える太いパイプが『ZERO』だった。(生放送の画面から)むき出しの私が出てしまうので、言葉にウソがないように心がけた。番組に育ててもらい、感謝しかないです」と話した。

 キャスター初挑戦だったが「迷ったらやるというのが私の人生。(07年に)結婚したばかりの主人(=スタイリストの古田ひろひこさん)も『やった方がいい』と背中を押してくれた」。悩んだ末に出演を決めた。

 08年6月に長男(10)、12年8月に次男(6)を出産した。「LIFE」では介護を始め、乳がん、待機児童、虐待など、さまざまな問題を取り上げ、取材した。印象に残るのは、定期的に足を運んだ東日本大震災の被災地。「現地で私が泣くのは違うと思った。被災された方が心を開くきっかけが寄り添うことなのか、意見なのか、その時々によって違う。聞く側としての学びにもなった」。番組を通じて元NHKアナウンサーで、世田谷区の医療型短期入所施設「もみじの家」の初代ハウスマネジャー・内多勝康さん(55)と出会い、卒業後の目標もできた。

 板谷は「まだ実を結んでいないけど、絵本の読み聞かせ、ボランティアができたらいいなと思う。『ZERO』での経験を生かし、今後は役に立つ側になりたい」と誓った。

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