棚橋弘至、21日公開の映画「パパはわるものチャンピオン」で初主演に挑戦!

2018年9月12日10時0分  スポーツ報知
  • 劇中の「ゴキブリポーズ」も様になる“100年に1人の逸材”棚橋弘至

 新日本プロレスの人気レスラー・棚橋弘至(41)が、21日公開の「パパはわるものチャンピオン」(藤村亮平監督)で映画初主演に挑戦。悪役覆面レスラー・ゴキブリマスクとして心の葛藤とも戦う元エース(棚橋)と、父の職業を初めて知って驚く一人息子(寺田心)の親子関係を描く。

 日本の著名レスラーの本格的映画主演は武藤敬司(55)の「光る女」(相米慎二監督、1986年公開)が知られる程度。21世紀の新日をリードした快男児は「プロレスが認知されてきたからこそのチャンス。全力でやろう」と奮起した。

 慣れた試合の場面より、日常の風景で「セリフがマイクアピールっぽい」と指摘されるなど悪戦苦闘したが「(妻役の)木村佳乃さん、心くんに支えられて撮影を完走できた。NEVER無差別級6人タッグのチャンピオンになれますね(笑い)。ぜひ親子で見てほしい」。自身は天然のベビーフェース(善玉)だが、ヒール(悪役)の役柄について「ブーイングを引き出すのも一流の証し。プロレスは一人ではできない。相対的なものだと改めて感じました」と“格闘芸術”の本質を再認識した。

 今年8月には「G1クライマックス」で3年ぶり3度目の優勝を果たした。「またIWGPヘビーのベルトを巻きます。選手としてのピークはまだ先。若手には面倒くさいだろうな」と、歴代単独首位の8度目の戴冠を約束。一方で「映画のコピー『大事なのは、勝つことじゃない。』に続く言葉を、見た人に考えてもらえたら。年齢、男女で視点が違うはず」とPRし、「映画の続きは、オレがリング上でお見せします!」。現王者ケニー・オメガ(34)打倒と、オカダ・カズチカ(30)からのエースの称号奪還を力強く誓った。(筒井 政也)

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