玉木宏、結婚後連ドラ初主演「今までにない刑事ドラマになる」19年1月WOWOW「盗まれた顔~」

2018年9月14日5時0分  スポーツ報知
  • 撮影現場で対面した玉木と原作の羽田圭介氏
  • 見当たり捜査員役で主演する玉木宏

 俳優の玉木宏(38)が、来年1月放送予定のWOWOW「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」(時間未定)で、3000人の指名手配犯の顔を記憶して捜し出す“見当たり捜査員役”を演じることが13日、発表された。6月に女優・木南晴夏(33)と結婚後、初の連ドラ主演に臨む。

 原作は芥川賞作家・羽田圭介氏(32)の唯一の警察小説。数万もの「顔」が行き交う雑踏で、記憶だけを頼りに指名手配犯を捕まえる警視庁捜査共助課の見当たり捜査員・白戸(玉木)。ある日、群衆の中に見つかるはずのない「顔」を発見。数年前に謎の死を遂げた先輩刑事の事件について調べるうちに、公安や中国マフィアが動きだし、白戸も命を狙われることになる―。

 抜群の記憶力と相貌識別力を武器にした特殊な職業に、玉木は「人の顔は変わるものですが、手配写真から何年が経過していても、経年した顔の変化を想像して見つけることができる。実際に検挙されている実績もあるので、すごい仕事」と興味津々。統率力を備えた部下思いのリーダーという役どころには「業務に対して真摯(しんし)に向き合うが、神経をすり減らし、自分の身を削ることになる。その一方、付き合っている女性を大事にしたいと思う気持ちもある。その葛藤がままならない感じが人間らしい」とコメントした。

 酷暑の中、横浜中華街などで熱い演技を披露し、8月末にクランクアップした。生涯の伴侶を得て、公私共に充実期の玉木。「決して派手さはないが、奥行きのあるサスペンスに満ちたドラマ。誰かを追っていると思っていたら、いつの間にか追われた立場にいる…。緊張感に満ちた、今までにない刑事ドラマになるのでは」と自信を見せた。

 〇…原作の羽田氏は8月中旬に現場訪問し、玉木と対面した。「当初、推理とはかけ離れた『見当たり捜査』というアナログな力業の性質が、起承転結に重きを置く映像作品とは、親和性が低いのではと思っていた。だからこそ、どんなものが出来上がるのか、興味深く楽しみ」。玉木の白戸役には「感慨深いです。イメージするもう少しやぼったい白戸像からすると、いささか格好良すぎる気もしますが…」とコメントした。

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