市川海老蔵、V6三宅健が歌舞伎で初共演!

スポーツ報知
舞台で共演する三宅健、市川海老蔵

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)とV6の三宅健(39)が、シリーズ舞台第3弾「六本木歌舞伎『羅生門』」(来年2月22日開幕、東京・EXシアター六本木など)で初共演することが16日、発表された。芥川龍之介の代表作を原作に、海老蔵は「人間のエゴイズムを描いた名作を、歌舞伎という舞台でいかに表現するのか。今からとても楽しみ」と心躍らせている。

 初共演となる三宅は、今年まで滝沢秀明(36)が主演する「滝沢歌舞伎」に3年連続で出演してきたが、歌舞伎俳優との共演は初めて。演出は第1弾から引き続き、映画監督としても有名な三池崇史氏(58)が務める。三宅は、新たな出会いによって新境地を切り開くべく「海老蔵さん、三池監督、憧れのお二人とお仕事をご一緒させていただけることを大変光栄に思う。悪と正義の存在理由。三池監督が描く羅生門の世界を追求できる喜びを噛み締めている」と背筋を伸ばした。

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