市村正親「感謝の気持ちを伝えにきた」 浅利慶太さんお別れ会

スポーツ報知
浅利慶太さんお別れの会で献花する加賀まりこ(左)と市村正親

 「劇団四季」創立メンバーの1人で、演出家の浅利慶太さん(享年85)のお別れ会が18日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われ、俳優の市村正親(69)らが参列した。

 市村は1973年、劇団四季「イエス・キリスト=スーパースター」のオーディションに合格し翌年に入団。「俳優として0歳から育てていただき感謝の気持ちを伝えにきた。生きることはすばらしいことを教えてくれた。人生は、生きることはすばらしいということを、これからも伝えていきたい。いいお別れ会でした」。“育て親”との別れに目を赤らめて語った。

 そのほか、俳優の石丸幹二(53)、女優の加賀まりこ(74)、浅利さんがプロデュースした長野冬季五輪開会式で聖火の最終点火者を務めたフィギュアスケート女子の五輪メダリスト、伊藤みどり(49)、有働由美子アナ(49)ら約1300人が参列した。

芸能

×