石田ニコルの熱い下着愛、１番高いブラジャーは「２万円のシルク素材」

　モデルの石田ニコル（２８）が１８日、東京・三省堂書店神保町店で「フィッターＸの異常な愛情」（蛭田亜紗子著）の刊行記念イベントに出席した。

　同書は、ランジェリーショップで知り合った男性フィッターに指摘され、いい加減な生活習慣や生き方を見つめ直すようになった「枯れ気味女子」の変化と成長を描くランジェリー・ラブコメディ。石田は巻末解説を初めて書き下ろしている。

　同書の内容から下着の話題になり、石田は６０種類もの下着を持つことを告白。その中でも１番高い下着はいくらかと聞かれ、「２５歳か２６歳の時にちゃんとしたが物がほしいと思って、ブラだけで２万円の物をイタリアで買いました。シルク素材のシンプルなやつで、その下着専用の洗剤もあって、手洗いしてます」。底知れぬ“下着愛”を熱く語った。

　理想のバストについては、「ノンワイヤーでレースのブラが似合うようになりたい。ナチュラルなのが良いです」と“胸”の内を明かした。

　さらに下着とは自分にとって何かと質問され、「見えないところで支えてくれているお守り。見えないからこそ（女性の皆さんは）思い切って！」。独自の下着哲学でエールを送った。