イル・ディーヴォ、2年半ぶり来日公演 甘い歌声で8000人を魅了

スポーツ報知
日本武道館公演を行った「イル・ディーヴォ」

 男性4人組多国籍ボーカルグループ「イル・ディーヴォ」が18日、東京・日本武道館で2年半ぶり6回目となる日本ツアーの初日を迎えた。

 新アルバム「タイムレス」を引っさげたツアー。米国出身のデイヴィッド・ミラー(45)は「東京の皆さん、コンバンワ~。今夜はヒット曲をたくさんお届けします」、フランス出身のセバスチャン・イザンバール(45)は「好きなことをすることで若くいられる。僕たちはここ(ステージ)が大好きです」と日本語であいさつした。

 二部構成のステージで、チャップリンの「スマイル」、エルヴィス・プレスリーの「ラヴ・ミー・テンダー」、アデルの「ハロー」などの名曲を4人のロマンチックなアレンジで熱唱。ソロ曲も披露するなど、24曲で8000人を魅了した。

 同ツアーは東京、大阪、仙台、広島、名古屋、福岡と全国6か所で11公演を行い、5万人を動員する。

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