香取慎吾が仏パリで初個展の内覧会　稲垣、草ナギも同行

　元ＳＭＡＰの香取慎吾（４１）が仏パリのルーブル美術館地下ホールで１８日（日本時間１９日）、１９日に開幕する自身初の個展「ＮＡＫＡＭＡ　ｄｅｓ　ＡＲＴＳ」（１０月３日まで）の内覧会に出席した。

　アートを通じて仲間とつながりたいというコンセプトで、絵画やオブジェ、衣装デザインなど計約１００点を展示する。内覧会には稲垣吾郎（４４）、草ナギ剛（４４）のほか、パリ公演を控えた狂言師・野村萬斎（５２）や、木寺昌人駐フランス大使らが来場した。

　香取はゲストに作品について説明。「感動と感謝しかない。フランスの人にもこんなアートで楽しんでいるやつがいると知ってもらいたい。次のステップがあると楽しみにしている」と笑顔を見せた。

　個展は日仏友好１６０周年を記念し、パリを中心にした日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム２０１８：響き合う魂」の公式企画として開催。同祭典は最新のメディア・アートの紹介など、今年７月から来年２月まで、約８か月に渡り行われるが、香取は「ジャポニスム２０１８」全体の広報大使も務める。