さくらももこさん、91年度発表のベストセラーエッセイ文庫版が初のTOP10入り

2018年9月21日4時0分  スポーツ報知
  • 『もものかんづめ』

 先月15日に乳がんのため亡くなった漫画家・さくらももこさんが、1991年に初めて発行したエッセイ「もものかんづめ」(集英社)が、週間売り上げ1.9万部を記録し、最新24日付オリコン週間文庫ランキング(集計期間:10日~16日)で、初のTOP10入りとなる4位にランクインした。

 この作品は、自身の体験や日常で目にしたこと、感じたことなどを独特の視点で語り、幅広い世代の読者の心をつかんだ爆笑エッセイで、92年7月発売の「さるのこしかけ」、93年7月発売の「たいのおかしら」と併せ、初期エッセイ“三部作”として知られている。今回の訃報を受け、漫画「ちびまるこちゃん」同様売り切れが続出したことで異例の増刷が決定。さらに、15日には、2015年に公開された劇場版第3弾「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」(フジテレビ系)が追悼特別番組として地上波放送されるなどの話題に。17日付同ランキング100位圏内から、大きくセールスを伸ばし、今回の初のTOP10入りとなった。

 また、10月3日発売の「りぼん」11月号では、「さくらももこ追悼特集」が決定し、ダブル表紙の1枚に「ちびまる子ちゃん」が登場するほか、追悼小冊子「ありがとう」が別冊付録として付く。

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