「エリザベート」通算観客動員数250万人突破 珠城りょう「さらに愛される作品に」

スポーツ報知
「エリザベート」が観客動員数250万人を達成し、終演後のセレモニーであいさつする月組トップスター・珠城りょう(中央)(C)宝塚歌劇団

 宝塚歌劇の人気ミュージカル「エリザベート―愛と死の輪舞(ロンド)―」が20日、兵庫・宝塚大劇場の月組公演の午前11時開演の部で、宝塚初演から通算観客動員数250万人を突破。終演後に記念セレモニーが行われた。

 1996年2月の雪組公演(主演・一路真輝)から数え、節目の10度目の上演。“黄泉(よみ)の帝王”トートを演じる月組トップスター・珠城りょうは「『エリザベート』は各組で上演されて愛され続けてきた作品ですが、これからもさらに皆様に愛され続ける作品となりますよう、月組出演者一同、精一杯、心を込めて舞台をつとめてまいります」と、あいさつした。

 200万人目は14年9月11日の花組公演(主演・明日海りお)で記録した。

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