関ジャニ安田章大、2年ぶり舞台主演で音楽劇初挑戦…骨折徐々に快方へ

スポーツ報知
音楽劇に初挑戦する関ジャニ∞・安田章大

 関ジャニ∞の安田章大(34)が、2年ぶりに舞台主演することが21日、発表された。初挑戦となる音楽劇「マニアック」(来年1月19日開幕=大阪・森ノ宮ピロティホール、同2月5日開幕=東京・新国立劇場中劇場)に主演する。

 企画の一部に携わる共演の古田新太(52)から“ラブコール”で出演が決まった。2人はテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」でも共演中。「(安田の前作の)『俺節』(17年)がとても良くて、一緒に舞台に立てたらと思っていた」という古田の思いに、安田も「新太さんがいる以上は、とてつもない世界になると思う」と共演を心待ちにした。

 舞台は青木豪氏が作・演出を手掛けるオリジナルの「痛快青春暴走音楽劇」。安田は昨年2月に髄膜腫で開頭手術、今年4月に胸椎、腰椎の椎体骨折を患い、7月からのツアーも一部のパフォーマンスを制限していたが、徐々に快方に向かっているという。「ステージ上では全力でぶつかって、ふざける時は一生懸命できたら。人から発動するエネルギーは生ものでしか伝わらない」と意気込んだ。ほかに成海璃子(26)が出演する。

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