小泉今日子は「ツナグ女」主演映画あいさつで後輩サポート誓い、沢尻も「ついていきます」

スポーツ報知
月見団子を前にフォトセッションする(前列左から)生野慈朗監督、鈴木京香、小泉今日子、沢尻エリカ、筒井ともみさん(後列左から)シャーロット・ケイト・フォックス、広瀬アリス、前田敦子、壇蜜

女優で歌手の小泉今日子(52)が22日、主演映画「食べる女」(生野慈朗監督)の公開記念舞台あいさつを都内で行った。

 脚本家で作家の筒井ともみ氏がプロデュースを手がけた、年齢も職業もバラバラな8人の女たちによる群像劇。筒井氏から「本当の意味で新しい女性」と評された小泉は「筒井さんの文章は女の人を肯定しながらもぬるくない、というか、とんがって、突き抜けてる。この映画に出ることはチャレンジと思って参加しました」と語った。

 壇上で各出演者は、自らのことを「〇〇な女」とフリップに書いた。小泉は「ツナグ女」と自称し「もうすぐ平成も終わりますが、昭和の時代から日本を見てきて36年ほどお仕事をさせていただいた。恩師や先輩に教えていただいたことを次につながなきゃいけない世代」と宣言した。これに共演者の沢尻エリカ(32)も「ついていきたいです。役者としても人としても大先輩なので学ばせてもらえたら」と尊敬のまなざしを送った。

 今月15日に夫の勝地涼(32)との間の第1子を妊娠していることを発表した前田敦子(27)も登壇。ゆったりとしたベージュのロングワンピース姿だったが、少しおなかのふくらみが目立つような場面も。幸せな瞬間について尋ねられ「おいしいものを大好きな人、大切な人と一緒に食べることが一番幸せだと思います」と語っていた。

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