「ミス・ティーン・ジャパン」15歳・宮部のぞみさんがグランプリ

スポーツ報知
グランプリに輝いた宮部のぞみさんが得意のトランペットを手にガッポーズ

13~17歳(2019年4月1日時点)の女性を対象にした「ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が23日、東京・六本木のニコファーレで行われ、愛知県出身の中学3年生、宮部のぞみさん(15)が応募総数4237通の中からグランプリに輝いた。

 長澤まさみを思わせる正統派の美少女で、身長163・6センチ、スリーサイズB78・W58・H78センチとスラリとした抜群のスタイルなどを審査員が高評価。満場一致でグランプリを獲得。発表されると「本当にうれしい。まさか自分が」と目に涙を浮かべた。

 5歳からピアノを習い、小学4年からトランペットを習う音楽少女。審査でもトランペットで「星に願いを」を演奏し、会場を魅了した。

 これまでに地元のショッピングモールや原宿で約10社のスカウトを受けた逸材。アンバサダーを務める新川優愛(24)は「私も今年はこの子って言ってた。スタイルも顔の小ささも際立っている」と絶賛。平祐奈(19)も「全部パーフェクト。何もしなくてもかわいい」とたたえた。

 賞金50万円の使い道を聞かれると「10万円は自分の遊びに使って、40万円は貯金します」。どんな遊びか聞かれると「ディズニーランド」と初々しく答えた。

 将来の夢は女優。あこがれの女優を聞かれると「新垣結衣さん…とお2人」と両サイドの新川と平とチラリと見て笑わせていた。

 準グランプリは林凛音(りおん)さん(12)、サマンサタバサ賞は丸山陽詩(ひなた)さん(13)が受賞した。

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