舘ひろし、50年ぶり丸刈りで山本五十六役…映画「アルキメデスの大戦」

2018年9月25日5時0分  スポーツ報知
  • 50年ぶりの丸刈り頭で山本五十六役を演じた舘ひろし

 俳優の舘ひろし(68)が映画「アルキメデスの大戦」(山崎貴監督、来夏公開)に旧帝国海軍少将・山本五十六役で出演することが24日、配給の東宝から発表された。役づくりのため、舘はラグビー部主将だった愛知県立千種高3年時以来50年ぶりの丸刈り頭に挑戦した。

 定年を迎えたサラリーマンを演じた「終わった人」の演技で今月、第42回モントリオール世界映画祭の最優秀男優賞を受賞した舘。受賞後第1作となる本作では、理想のリーダー像として現代でも企業経営者らが挙げることの多い軍人役に挑んだ。断髪については、山崎監督からの要望を快諾。行きつけの美容院で覚悟のカットに臨み、半世紀ぶりのスタイルとなった。

 菅田将暉(25)が主演する本作は、三田紀房氏の同名漫画が原作。帝国海軍による戦艦大和の建造計画を阻止するため、山本(舘)が招いた天才数学者(菅田)が繰り広げる頭脳戦を描く。このほどクランクアップした舘は「大きな役を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。男子ならばやってみたい役。髪を短く切ってほしいとお願いされ、すごくうれしかった。数々の名優が演じられてきたものと、ちょっと違う山本五十六を意識して演じました」と振り返る。

 キャスティングした山崎監督は「立志伝中の人物ではなく人間的な山本五十六を描きたいと思い、一番ふさわしい人は、と考えた結果です」と語っている。

 さらに、浜辺美波、柄本佑、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯の出演も新たに発表された。

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