山田邦子が925の日に、高山善廣の復活支援と乳がん検診啓発チャリティー「みなさんの力を貸してください」

スポーツ報知
925(くにこ)の日を祝う山田邦子(中央)

 9月25日が「山田邦子の日」として認定されたことを祝うチャリティーパーティーが25日、東京・新宿区歌舞伎町のパーティーホールで開かれ、タレント・山田邦子(58)の呼びかけで、約130人が集まった。

 山田邦子の誕生日は6月13日だが、925(クニコ)から、9月25日を特別な日にしてきた邦ちゃん。同日が日本記念日協会(一般社団法人)に記念日として認定された2015年からの恒例行事で、山田邦子が乳がんを克服したことから、ピンクリボン(乳がん検診啓発運動)のチャリティーイベントとして恒例行事となっている。さらに今年は、昨年のリングでの事故で、頸髄完全損傷を負い入院しているプロレスラーの高山善廣(51)の支援という趣旨も加わった。

 パーティーの発起人は、プロレスラー・丸藤正道の後援会長・緒方薫平氏で、高山善廣の奈津子夫人も列席。プロレスラーのアレクサンダー大塚、藤本つかさ、清宮海斗、ダイナマイト関西も駆け付けた。参加者全員が「925(くにこ)」ポロシャツを着用して一つになった。

 山田邦子は「高山さんは邦子の会からチャリティーに参加して下さっていて、今、1ミリずつ回復に向かってがんばってます。がん支援とともに、みなさんの力を貸してください」と邦子秘蔵グッズなどで、チャリティーオークションを開催。

 歌手の八反安未果、タレントの神田聖子、ダンサーの進藤学&青井美文、マジシャンのサイクロンZらがエンターテインメントを披露した。邦子も、大坂なおみのモノマネやピンクレディーのメドレーで盛り上げた。記念日がある限り、様々なチャリティー活動に発展させることを誓った。

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